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等々力競技場の屋根にプラネタリウムを スポーツ団体が市に要望

社会 神奈川新聞  2014年10月29日 03:00

屋外競技場にプラネタリウムを-。川崎市の福田紀彦市長宛てに28日、一風変わった「要望」が届いた。市内のスポーツ団体などでつくる「等々力陸上競技場の全面改修を推進する会」(斎藤文夫会長)が、来春の競技場リニューアルに合わせ、魅力発信のツールとして整備するよう求めた。

同会は、既存のスポーツ施設の枠を超えた活用法を独自に検討。競技場を含む等々力緑地を南北に細長い川崎の交流拠点と位置付け、競技場の屋根に星空映像などを投映する国内では例のない試みを考案した。

9月には計3回、地元出身の世界的なプラネタリウムクリエーター大平貴之さんの協力を得て、市などが上映テストを実施。来場者から大好評だっため、同会は多目的プロジェクターの常設を求めている。

サッカーJ1川崎フロンターレの本拠地で、全国各地からファンが集結する同競技場。シティーセールスの場にはうってつけで、斎藤会長は2020年東京五輪を念頭に、「世界に向けて川崎のスポーツセンターの魅力を発信する千載一遇のチャンス」と話す。

要望を受けた砂田慎治副市長は「具体的にどんな活用法が考えられるのか、使用頻度を含めて今後の課題になる」と厳しい財政状況を踏まえ慎重にコメント。同会関係者は今後、本格化する予算編成作業を“星に願いを”の心境で見守ることになりそうだ。

【神奈川新聞】


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