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軍都の近現代史を一冊に 横須賀市が市史刊行

政治行政 神奈川新聞  2014年10月25日 10:08

明治から高度成長期ごろまでの歩みをまとめた市史
明治から高度成長期ごろまでの歩みをまとめた市史

横須賀市は、明治期から高度経済成長期ごろまでの歩みを中心にまとめた「新横須賀市史・通史編近現代」を刊行した。軍港都市として発展し、戦後は米軍と向き合ってきた街の姿などを詳述。市役所本庁舎の市政情報コーナーなどで販売している。

新横須賀市史は市制施行100周年の記念事業として順次刊行してきたもので、14回目の配本となった。

今回は、対象期間を明治維新から市制施行(1907年)、市政開始から昭和恐慌、満州事変から敗戦、占領期から高度成長期までの四つの時代に区分け。各時代を、政治行政、農漁業と商業、近代産業、地域と軍事、教育、宗教と社会という六つの分野で描き、横須賀の近現代史を総括的に記した。

市長の選出にあたって助役や市会議長が海軍横須賀鎮守府の意向を非公式に確認したり、海軍の強い要請で浦賀町や逗子町など6町村との合併が実現したりするなど、軍都ならではの歴史も紹介している。写真や図表などを多く用い、親しみやすい構成にするよう心掛けたという。

A5判、1131ページで4千円。各行政センターなどでも販売している。問い合わせは市総務課電話046(822)8150。

【神奈川新聞】


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