1. ホーム
  2. 社会
  3. 子ども任せて、ママのんびり 関内にピクニックルーム 保育士ら常駐、相談も

子ども任せて、ママのんびり 関内にピクニックルーム 保育士ら常駐、相談も

社会 神奈川新聞  2016年12月06日 11:07

利用者の子どもを見守る後藤さん(左から2人目)と管谷さん(右端)=横浜市中区
利用者の子どもを見守る後藤さん(左から2人目)と管谷さん(右端)=横浜市中区

 乳幼児を育てる母親が、子どもを任せて自由に過ごせるスペース「カドウエママピクニックルーム」が横浜市中区にオープンした。子どもの行動を気にせず、ゆったりできる場所だ。 

 JR関内駅に近い泰生ビル内に10月に開所。通常はレンタルルームとして使われている場所で、保育士を含むスタッフ2人が常駐している。

 代表の後藤清子さん(38)が目指すのは、「お母さんがのんびりできる施設」。親子が集まって遊べる場所はあるが、子どもから目を離せないため親は休めない。小学生の子ども2人がいる後藤さん自身も子育てをしながらそう感じてきた。ここではスタッフに子どもを任せられるため、のんびり休憩したり、読書など趣味を楽しんだりすることができる。

 もう一つの魅力が、子育ての相談ができること。スタッフの管谷章世さん(69)は、保育士や家庭保育福祉員として、40年以上子どもと関わってきた。「ちょっとしたことで悩んでいるお母さんもいる。雑談するうちに言いやすくなるのか、相談になることもある」と話す。

 近くに住む女性(32)は、1歳1カ月の娘と3、4回利用した。「ぼーっと過ごすことが多い。安心感と家のような温かさがあるし、子どもとの接し方などもいろいろ教えてもらえる」と笑顔を見せる。

 開所は毎週火、水、木曜日の午前11時から午後4時までで、定員は親子5、6組。1回500円(ワンドリンク付き)で、最大3時間利用できる。また、理由を問わない一時預かり(事前登録が必要、1時間につき2千円)も行っている。

 後藤さんは「誰でもどんな理由でも来られて、疲れない。リセットを目的とした場所になれば」と話す。

 7日に、親子向けのクリスマスイベントを開く。参加費500円。問い合わせは、同所のメール(kadouemama@gmail.com)。


シェアする