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首都圏の高速料金 圏央道は割高指摘 知事が見直し要望

政治行政 神奈川新聞  2014年10月22日 03:00

首都圏の高速道路の料金体系をめぐる議論が本格化している。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)が一部開通したが、割高感の残る通行料金が利用をなお阻んでいるとの指摘が周辺地域から上がっている。21日に国土交通省が開いた社会資本整備審議会の会議には黒岩祐治知事らが出席し「安い経路に交通が集中すれば渋滞解消につながらない」として、料金体系の見直しを要望した。

国交省は2016年度から首都圏の高速道路に新しい料金体系を導入する方針を決めており、来年夏までの方向性の取りまとめを目指す。

圏央道は6月に相模原愛川インターチェンジ(IC)-高尾山IC間が開通し、東名高速と中央自動車道、関越自動車道の3路線が東京郊外でつながり、混雑する都心部を回避できるようになった。

ただ段階的に整備されてきた環状道路は路線や区間で料金が異なり、経由ルートによって料金に大きな差が生じる。県によると、東名厚木ICを出発して常磐自動車道の桜土浦IC(茨城県)に向かう車が、首都高速道路を経由する際には料金は3560円(割引考慮せず)だが、圏央道を経由する場合には5210円(同)かかる。国交省の会議では、こうした高料金について「都心部を通過するだけの車を外側の環状道路に誘導できない」(東京都)といった意見が続出した。

太田昭宏国交相は15日の衆院国交委員会で、圏央道の料金見直しを求めた民主党の後藤祐一氏(比例南関東)の質問に「シームレスな(継ぎ目のない)料金体系に持っていきたい」と答弁している。

【神奈川新聞】


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