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中華街摩登(12)
公式ホームページ5年ぶり刷新

話題 神奈川新聞  2014年10月18日 03:00

5年ぶりにリニューアルした横浜中華街の公式ホームページ
5年ぶりにリニューアルした横浜中華街の公式ホームページ

 中華料理店をはじめ約600店舗が集積する横浜中華街。観光の際に「横浜中華街オフィシャルホームページ(HP)」を見たことがある人は多いだろう。月平均100万回の閲覧を誇るこのHPが11月、5年ぶりにリニューアルする。

 スマートフォンなど携帯端末の所持者が急激に増え、横浜中華街でも手元の端末で地図を見ながら、店を探す観光客の姿が増えた。フェイスブックやツイッターなどのSNSも普及し、店の口コミやイベント告知などで存在感を高めている。

 時代を見据えて新HPを手掛けたのは、コンペで選ばれた名古屋市のウェブ制作会社「Room」。横浜中華街発展会協同組合の広報担当者と綿密な打ち合わせを重ね、使いやすさと情報へのたどり着きやすさをテーマに改良を重ねた。

 今回、特に力を入れたのが地図だ。

 横浜中華街内の通りは、風水思想に基づいて東西方向と南北方向に碁盤の目のように張り巡らされているが、街の周辺道路とは並行していないため、「中華街に来ると方向音痴になる」という観光客は多い。

 新HPでは、「中華料理」「占い」などのカテゴリーごとに地図上に店舗の位置を絞り込んだり、逆に地図から店舗を選んだりと、お目当ての店を選びやすくした。

 変化の激しいインターネットの世界では、HPのトレンドも3年で移り変わるという。新HPのトップページは、新着情報がスライド式で移り変わるスタイルで、模様替えを強く印象付けた。今後は、中華街にゆかりの深い著名人のインタビューなどもアップしていく予定だ。

 Roomの若林尚社長(53)はHP開発のために、7月から横浜中華街に足を運び、「長い歴史と異国情緒を感じられる世界的にみても特別な場所」とすっかり魅せられた様子。「観光客目線で中華街の魅力を伝えていきたい」と意欲を見せている。


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