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再生可能エネルギーで地域活性化 小田原と開成でイベント

経済 神奈川新聞  2014年10月14日 03:00

小規模水力発電の実験などを進めている「酒匂川流域おひさまプロジェクト」=小田原市久野(同プロジェクト提供)
小規模水力発電の実験などを進めている「酒匂川流域おひさまプロジェクト」=小田原市久野(同プロジェクト提供)

市民に自然エネルギーへの理解を深めてもらい、運動の推進を目指すイベントが11月に小田原市と開成町で行われる。同市周辺で市民が主体となって進めている自然エネルギーを活用した地域活性化プロジェクトに交付された環境省の補助金を活用。脱原発をテーマにした講演や電気バス(EVバス)の運行など、多彩なイベントが繰り広げられる。

東京農工大学などが参加し、同市内で小規模水力発電などに取り組んでいる「酒匂川流域おひさまプロジェクト」(小山田大和代表)の主催。再生可能エネルギーをPRするための環境省の事業「2014年度二酸化炭素(CO2)排出抑制対策事業費等補助金」で運営される。

11月1日は開成町でEVバスを運行。町内の北部地域と社会福祉会館を結び、無料で乗車できる。同2日は同町あじさい公園内で太陽光発電でスピーカーなどの電力を賄う「ソーラー音響」によるバンド演奏やペットボトルを使った工作教室などを実施する。

同3日は同市栄町の「小田原お堀端万葉の湯」で、自然エネルギーをテーマにしたシンポジウムを開催。城南信用金庫の吉原毅理事長が「なぜ、信用金庫が脱原発なのか?」と題してトークを展開するほか、パネルディスカッションなども行われる。

小山田代表は「原発に頼らないという新しい現実をつくっていく活動を、草の根的に広げていきたい」と話している。

イベントはいずれも参加無料。シンポジウムは定員120人。問い合わせは、小山田代表電話090(7008)4455。

【神奈川新聞】


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