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子どもらが面かぶり伝統の舞 三浦で「いなりっこ」

カルチャー 神奈川新聞  2014年10月07日 03:00

子どもらが伝統の舞を披露した「いなりっこ」=三浦市三崎
子どもらが伝統の舞を披露した「いなりっこ」=三浦市三崎

三浦市の郷土芸能で市指定重要無形民俗文化財の「いなりっこ」の発表会が5日、同市三崎の市民ホールで開かれた。幼児から高校生まで約20人が出演。小さな体に道化などのユニークな面をかぶって踊る姿に、観客から大きな拍手が送られていた。

三浦いなりっこ保存会の主催で、42回目。いなりっこは同市三崎地区の海南神社に伝わる「面神楽」の子ども版で、この日は「天狐の舞」「玉取り」など7演目を披露した。

舞台脇で締め太鼓を演奏していた同保存会長の湊不二雄さん(67)は、今回の発表会を節目に約12年務めてきた会長職を退く。

終了後、「末永く伝統を守っていかなくてはならないという思いで続けてきた。子どもたちが仲良く、学年を超えてやってくれて指導していてよかった」と目を細めていた。指導は今後も続けるといい、「私の『仕事』ですから」と笑った。

【神奈川新聞】


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