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「信頼回復が第一」大和市・柿本新教育長に聞く

政治行政 神奈川新聞  2014年10月03日 03:00

「信頼回復が最優先」などと語る柿本新教育長 =大和市役所
「信頼回復が最優先」などと語る柿本新教育長 =大和市役所

大和市教育委員会の柿本隆夫新教育長(60)が2日、神奈川新聞社などの取材に応じ、抱負を語った。部下の女性のパワーハラスメントの調査を妨害したなどとして、前教育長が辞職した後を受けての就任だけに、「教育行政の信頼回復を図ることが第一の仕事だ」と再発防止を誓った。

柿本氏はまず「教育行政の信頼が揺らいでいると真摯に受け止め、10月中にも再発防止策を市民にできるだけわかりやすい形で、まとめたい」と方針を示した。2015年度から移行する市立小中学校の三学期制については「計画通り、実施する」とした。

パワハラ問題については「問題が起きた青少年相談室は、いじめや不登校など弱い立場の子どもを担当する。公正、公平、平等という教育行政の理念が最も要求される部署だけに衝撃を受けている。この理念をトップが逸脱することがいかに恐ろしいか考えていた」と受け止めているという。

大木哲市長からは「現場にいた経験を生かしてほしい。子どものことを第一に考えて、進めてほしい」と話があったという。柿本氏は「自分がどれだけできるかわからないが、育ててもらった大和市のために恩返ししたい」と決意を語った。

【神奈川新聞】


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