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サカタのタネ 栽培の悩みに対応 サービス付き野菜苗販売へ

経済 神奈川新聞  2014年09月29日 03:00

サカタのタネ(横浜市都筑区)は、栽培中の悩みや疑問点などを電話やメールで相談できるサービスが付いた、野菜苗ブランド「おうち野菜」を来年春から販売する。栽培の経験が浅い初心者の悩みに対応することで、苗市場シェアの拡大を狙う。初年度は3千万円の売上げを目指し、3年後には1億円まで成長させる目標を掲げる。

栽培ノウハウを持つ同社OBをコンシェルジュとして起用。「時期を過ぎても芽が出ない」「台風が来そうだが対策はどうしたらいいか」など、顧客の環境に応じて個別のアドバイスやこつを伝授する。専用のウェブサイトを通じた問い合わせは24時間受け付け、メールでも回答する。

初年度に販売するのはミニトマト、キュウリ、ナス。それぞれ病気や虫に強く育てやすい品種を厳選。今後、野菜の種類を増やすことも検討するという。1ポット300円前後を想定しており、今年12月に通信販売で受注を開始し、発送と全国の種苗店などでの販売を来年4月に始める。

同社担当者は「取扱説明書を見ただけでは分からない栽培の疑問などに答えるサービスを付けた商品は珍しいのではないか。園芸人口の裾野を広げるきっかけになれば」と話す。

問い合わせは同社小売商品統括部電話045(945)8872。

【神奈川新聞】


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