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震生湖の歴史から防災考える 秦野市で27日シンポ

社会 神奈川新聞  2014年09月18日 03:00

91年前の関東大震災の激しい揺れに伴う地滑りでつくられた「震生湖」(秦野市今泉)の現状や発生時の状況を探るシンポジウムと現地見学会が27日、同市内で行われる。現在は釣りや散策で人気の場所だが、誕生の裏側にある当時の悲劇も学び、備えのヒントを考える。

震生湖は大規模な地滑りで沢が埋められたことによる「せき止め湖」で面積は1・3ヘクタール。近くには、1923年9月1日の震災当日に下校途中で土砂の崩落に巻き込まれた少女2人の供養塔が立つ。

同市立南公民館で行われるシンポでは、関東大震災の土砂災害に関する調査を各地で続ける砂防フロンティア整備推進機構の井上公夫さんが地滑りの状況や原因などを説明。周辺の地形や地質の特徴、当時の気象状況についても専門家の報告がある。

その後、公民館から徒歩で湖に向かい、供養塔や湖畔の句碑などを見学する。

シンポは午前10時から。定員50人。参加費千円。昼食は持参する。問い合わせは、市民グループ「防災塾・だるま」の森清一さん電話090(1451)9794。

【神奈川新聞】


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