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新たなランドマークに 横須賀・ソレイユの丘 来夏、観覧車など整備

経済 神奈川新聞  2016年12月03日 02:00

ソレイユの丘に来夏整備予定の観覧車のイメージ写真(長井海の手公園パートナーズ提供)
ソレイユの丘に来夏整備予定の観覧車のイメージ写真(長井海の手公園パートナーズ提供)

 長井海の手公園「ソレイユの丘」(横須賀市長井4丁目、約21ヘクタール)に来夏、高さ36メートルの小型観覧車やメリーゴーラウンドなど計4種類の幼児向け有料遊戯施設が整備されることが2日、分かった。指定管理者の自主事業で、自然豊かな公園の「ミニ遊園地」としての魅力を高める考えだ。関係者は「横須賀の相模湾側の新たなランドマークになれば」としている。 

 同日の市議会常任委員会で、公園を所有する市が報告した。リース料などの経費約5億円は指定管理者「長井海の手公園パートナーズ」(代表企業・西武造園)が全額負担。来年1月に着工予定で同7月中旬のオープンを目指す。

 新たに整備されるのは、観覧車(定員64人)やメリーゴーラウンド(同29人)のほか、高さ6・8メートルのフリーフォール、乗り物から水鉄砲で標的を打ち抜く「ウオーターシューティング」。フリーフォール(3歳以上)を除き、1、2歳児でも利用できる遊戯施設を選んだ。

 同公園は相模湾に面した高台にあり、農産物の収穫体験や動物との触れ合いコーナー、レストラン、温浴施設などを備える。2015年度は64万7千人の来場者があり、市内主要集客施設でトップだった。


 一方、既存施設の多くは対象年齢4歳以上のため、乳幼児がいる親子らへの満足度向上を課題としていた。指定管理者の担当者は「(対岸の)江の島や鎌倉の観光客に『あの観覧車が見える場所が横須賀の長井』と認識してもらい、家族連れや3世代で楽しめる公園にしたい」としている。

 同公園では来年4月中旬のオープンを目指し、市が16年度予算で約8900万円をかけて三浦半島初のオートキャンプ場を整備している。計画では、バンガロー5棟やテントサイト10区画などを整え、1日最大244人を受け入れる。


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