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私のふるさと知って 川崎在住外国人ら 映像で民族文化など紹介

社会 神奈川新聞  2014年08月31日 03:00

青春時代の思い出や美しい風景を紹介する映像に見入る参加者ら=幸市民館
青春時代の思い出や美しい風景を紹介する映像に見入る参加者ら=幸市民館

川崎や横浜に暮らす外国人が「私のふるさとと子ども時代」をテーマに、自らのナレーションと写真で制作した短い映像作品の上映会が30日、川崎市幸区の幸市民館で開かれた。中国やブラジルなどから来た女性7人が、故郷の美しい自然や青春時代の思い出などを発表した。

米国で生まれた社会教育活動で、身近な出来事や自分史などを語り合い、映像化する「デジタル・ストーリーテリング」のイベント。今回は多文化共生を目的に、NPO法人教育活動総合サポートセンター(高津区)などが開き、市民ら約60人が参加した。

日本に来て13年という中国南西部・貴州省出身の関口燕さん(35)は「子供の時代の思い出」と題し、美しい棚田の風景や民族文化などを紹介。「物やお金はなかったけど、心の豊かな生活をしていたと思います」と話した。

その後グループに分かれ、発表した外国人を囲んでの対話会も開かれ、参加者らは感想を述べたり、「夢はどっちの言語で見るのですか」などと質問したりしていた。

発表した関口さんは「自分の故郷や子ども時代のことを知ってもらえて良かった」と笑顔で話していた。

【神奈川新聞】


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