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海水浴場の風紀「大幅改善ならず」と鎌倉市長 規制を再検討へ

社会 神奈川新聞  2014年08月28日 03:00

今夏の海水浴場の運営をめぐり、鎌倉市の松尾崇市長は27日、「風紀の乱れが大幅に改善されたとは捉えていない」と述べ、来夏に向けて条例改正を含めた規制の再検討を進めていく考えを明らかにした。

この日の定例会見で松尾市長は、「コンビニエンスストアで買い込んだ大量の酒を飲み、(海水浴場から)駅へ帰る途中で、酔ってごみを捨てたり水着のまま歩いたりする(客が見られた)」などと今夏の印象を吐露。「砂浜での飲酒は大きな論点だ」とし、隣接する逗子市と同様、規制の対象として検討していく方針を示した。

鎌倉市は今夏、飲酒によって他人に迷惑を掛けることや80デシベル以上の大音量で音楽を流すこと、入れ墨を露出することなどを「迷惑行為」と規定するマナー向上条例を制定。来場者に協力を呼び掛けてきた。

松尾市長は、音楽や砂浜での飲酒を条例・規則で禁止した逗子市と比べ「市民は『まだまだ改善の余地がある』と感じているのではないか」との認識を示した上で、今後の方向性について「(規制を)緩めることはあり得ない」と述べた。

鎌倉市内にある由比ガ浜、材木座、腰越の3海水浴場の来場者数は、7月1日の海開きから8月24日までに計約89万2千人。昨夏は、7月9日から8月24日までに計約94万9200人が訪れた。

【神奈川新聞】


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