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いじめ、不登校に勇気を…ファン語る「私とSMAP」の思い出

話題 神奈川新聞  2016年12月02日 09:48

いじめ、不登校に勇気を…ファン語る「私とSMAP」の思い出(写真:女性自身)
いじめ、不登校に勇気を…ファン語る「私とSMAP」の思い出(写真:女性自身)

 女性自身9月20日号で募集した「わたしとSMAPの思い出」エピソード。実に多くの声が寄せられたため残念ながらすべてを紹介することはできないが、どれもSMAPと歩んできたファンの思いが伝わってくるものばかりだった。いじめに負けない勇気をくれた”というのは、大阪府の茂木智美さん(30)だ。

 「小学5年生のころ、私はいじめられていて精神的にボロボロでした。親にも相談出来ず、友達だと思っていた子も離れてしまって。毎日どうやって死のうかとばかり考えていました。そんなときテレビから『夜空ノムコウ』が流れてきました。それを聴いたとき、涙が止まらなくなって。『大丈夫だよ!僕らがいるよ!』と言われているように感じ、心が軽くなったのです。以来、SMAPに『ありがとう』と言うことが私の生きる目的になりました」

 東京都の川島英理沙さん(26)も、不登校から立ち直るきっかけをもらった1人だった。

 「初めて行ったコンサートがSMAP。そのころ私は13歳で、不登校だった。学校に行きたいけど行きたくない。そんななか母が勧めてくれたのが、SMAPのコンサートだった。5人の登場に鳥肌が立ち、感動した。学校に通えないことも家族のことも将来のことも、そのときだけはすべて忘れて楽しんだ。『世界に一つだけの花』が流れたとき、涙が出そうになったのを覚えている。学校に通えない私を肯定してくれている、そんな気がした」

 静岡県の高柳俊彦さん(55)は“SMAPこそがアイドルだった”と熱い思いを綴った。

 「アイドルとは人生につまずいたときに必要な存在なのだと思います。学校や職場で居場所が無いと感じている人、誰かからいじめられている人、出世競争から外された人、自分なんて生まれて来ない方が良かったと思っている人。そんなふうに悲しみやつらい思いでいっぱいの人に寄り添い、励まし、慰めてくれる。その意味でいえばSMAPこそ、アイドルと呼ぶに相応しい存在。25年にわたり勇気と希望を与えてくれたのですから」

 SMAPを通じて絆が広がったというのは、静岡県の堀崎まさみさん(52)だ。

 「初めてSMAPのライブに足を運んだのは、20年前。出産を控えた友達にチケットを譲ってもらったのがきっかけでした。『アイドルのコンサートなんて』と少し馬鹿にしていた私の固定観念を、5人は覆してくれました。私はライブに行けなかった友達へ、お礼を込めてカラーイラストや4コマ漫画にまとめたレポートを渡しました。以来ほぼ毎回ライブレポートを描き続け、開場で知り合った友達と分かち合うように。それは衣装ケース2箱分にまで増えていきました。多くの出会いと思い出をくれたSMAPを好きになってよかった」

 神奈川県の根本里香さん(35)は、こんな意外な秘話を教えてくれた。

 「中居くんにお礼を言いたいことがあります。あるとき私の叔母が『スモップのナカイくんっていう若いコとよく話していてね』と言い始めて。叔母は中居くんと近所のなじみの店でおしゃべりする仲だったらしいのです。私は『それSMAPの中居くんだから』と言いました。すると翌週、家に私の名前入りサインが送られてきたのです。叔母が私のためにお願いしてくれ、中居くんが叔母のために書いてくれたサイン。今も大事に飾っています」

 寄せられたメッセージにはどれも、たくさんの「ありがとう」が込められていた――。【女性自身】

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