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映像、音響技術を教育に ケンウッドと横浜市が包括協定

経済 神奈川新聞  2014年08月23日 03:00

包括協定について説明するJVCケンウッドの辻社長(右)=横浜市役所
包括協定について説明するJVCケンウッドの辻社長(右)=横浜市役所

横浜市とJVCケンウッド(本社・同市神奈川区、辻孝夫社長)は、子育て支援や教育、文化振興、環境などの分野で相互に連携を強化する包括協定を結んだ。同社の持つ映像、音響、通信技術などを生かし、市はシティーセールスなどにつなげる。市内企業と市が包括協定を結ぶのは初めて。

子育て支援では9月から、地域子育て支援拠点に同社のクラシック音楽ソフトや再生機材を貸し出す取り組みを始める。

教育分野では、神奈川区内の小学校の児童を対象に社会科の授業の一環として、同社横浜事業所クリーンルーム見学など、ものづくりの現場体験を行う。また、横浜サイエンスフロンティア高校(同市鶴見区)の生徒を対象に、「音」をテーマとした体験授業を展開する。

このほか、同社の高品質な映像、音響技術を活用し、シティープロモーションを行う。今後、最新の8K超高精細映像技術を使い、ダンスなどの動画を映し出し、市民が楽しめる場を設ける予定という。

また、太陽光が地面に反射するのを抑える同社の特殊フィルムを活用し、市街地ビル群地域でのヒートアイランド対策でも協力していく方針。

20日の協定締結後に、林文子市長とともに記者会見した辻社長は「子どもたちに事業所を見学してもらい、ものづくりの魅力を知ってもらいたい」と話した。

【神奈川新聞】


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