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横浜中華街 味と魅力を全国へ 便利なお土産配送 「人気ボックス サイズ工夫」

経済 神奈川新聞  2014年08月21日 03:00

大ぶりな肉まんやシューマイも詰めやすいオリジナルサイズ(右)もある中華街ボックス。送料は左のボックスと同料金でお得感もある=ヤマト運輸横浜中華街センター
大ぶりな肉まんやシューマイも詰めやすいオリジナルサイズ(右)もある中華街ボックス。送料は左のボックスと同料金でお得感もある=ヤマト運輸横浜中華街センター

横浜中華街の代表的なお土産といえば、肉まんやシューマイ。温め直すだけで本格的な中華を家庭でも味わうことができ、誰にでも喜ばれる贈り物だが、生ものなので遠方からの観光客にとっては持ち帰りづらいのが難点だ。

そんなときに便利なのが配送。もちろん店舗から配送もできるが、中華街内にはヤマト運輸と佐川急便の配送センターがあり、複数店舗でお土産を買った場合などは、これらのセンターからまとめて送ることもできる。

ヤマト運輸は2001年に、配送拠点となる中華街センターを設置。生ものの配送が多い中華街のニーズに、クール宅急便がぴたりとはまり、順調に取扱量が増加。09年には規模を1・5倍に拡充して、現在地に移転した。06年にはJR石川町駅近くに中華街西センターも開設している。

お中元やお歳暮などのピーク時には、取り扱う荷物は両センター合わせて1日約4千個に上る。春節など折々の行事で観光客が増える時期も、お土産を送る人々でごった返すという。

ちなみに、配送用に段ボール箱を購入する客のほとんどが選ぶのが、牌楼(パイロウ)(門)がデザインされたオリジナルの「中華街ボックス」だ。

このボックス、サイズにもひと工夫ある。

通常の同社の80サイズ(3辺合計が80センチ以内)の段ボールは縦22センチ×横31センチ×高さ14センチだが、中華街ボックスは高さが23センチと、通常より9センチもかさのある特別仕様もある。中華街の肉まんやシューマイは大ぶりなため、厚みのある箱が欲しいという客のニーズに応えたものだ。箱代と送料は通常の80サイズと同じ値段というからありがたい。「箱を開けなくても中華街からの贈り物と分かる。運んでいるだけで中華街のPRにもなります」とヤマト運輸担当者。ボックスは今日も中華街の味と魅力を全国に運んでいる。

=随時掲載

【神奈川新聞】


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