1. ホーム
  2. 経済
  3. 駅地下街「ハルネ小田原」は11月オープン 出店24店舗も発表

駅地下街「ハルネ小田原」は11月オープン 出店24店舗も発表

経済 神奈川新聞  2014年08月19日 03:00

11月1日にオープンする「HaRuNe小田原」駅側入り口の完成イメージ図(小田原市提供)
11月1日にオープンする「HaRuNe小田原」駅側入り口の完成イメージ図(小田原市提供)

小田原市は18日、同市が事業主体となって開業する小田原駅東口の地下街「HaRuNe小田原(ハルネおだわら)」が11月1日にオープンすると発表した。24店舗の出店事業者も公表。地元店を中心とした構成で、野菜や水産物など新鮮な地場産品を提供して地産地消をアピールする。

24店舗のうち市内の事業者は17店舗。JAかながわ西湘の農産物直売所「朝ドレファ~ミ♪」や、鮮魚店「魚國商店」が手掛ける新業態の海鮮レストラン、小田原蒲鉾(かまぼこ)組合13社の商品を取り扱う唯一の専門店などが出店する。

市外からは、メガネ店の「JINS(ジンズ)」、コーヒー豆や輸入食品を扱う「カルディコーヒーファーム」、県内初となるキッチン雑貨店「off&on KITCHEN(オフノオンキッチン)」などが出店する。このほか、公共・公益的施設として、イベントを行う「ハルネ広場」や、通路沿いの壁に設置したショーウインドーを活用した「壁屋総本舗」を設ける。

地下街の延べ床面積は約8千平方メートル、売り場面積約2千平方メートル。市は湘南ステーションビル(平塚市)に施設運営を委託する。

市と同社は、年間売上高17億円、1日当たりの購入者4500人を目標としている。「新しいコンセプトの業態が多いのが特徴。市民と観光客双方をターゲットに、街なかに回遊する拠点として長く親しまれるエリアにしたい」と話している。

地下街は1976年、複数の鉄道会社が経営主体となって開業したものの、売り上げが徐々に低迷し2002年に経営破綻。03年に市や地元経済界が出資した会社が引き継いだが、07年に営業を終了した。地下街再生は市の重要課題で、今回で3度目のスタートを切ることになる。

【神奈川新聞】


シェアする