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横浜十番館が都筑区に新工場

経済 神奈川新聞  2014年08月19日 03:00

9月から稼働する予定の「横浜十番館」の洋菓子製造工場=横浜市都筑区
9月から稼働する予定の「横浜十番館」の洋菓子製造工場=横浜市都筑区

レストランや洋菓子の製造販売を手掛ける横浜十番館(横浜市中区)の新工場が横浜市都筑区に完成し、関係者への披露会が18日、行われた。横浜銘菓として親しまれている「ビスカウト」をはじめとする洋菓子の生産能力を向上し、需要に応えるのが狙い。9月1日から稼働する。

新工場は第3京浜・港北インターから車で3分ほどの場所。地上4階建てで敷地面積752平方メートル、延べ床面積1453平方メートル。土地取得と建設費用を合わせた約7億円は、グループ会社の勝烈庵が負担。工場内の機械の導入には、横浜十番館が約1億3千万円を投じた。

同社によると、市内の百貨店も取り扱う「ビスカウト」は横浜土産としての人気が高く、年末年始やお盆の帰省シーズン、中元・歳暮期などに製造が間に合わず、品薄になることもあったという。

新工場では当面、約30人の従業員が働くが、将来的には人員を増やす計画。最新設備の導入に伴い、生産量も現在の約2倍に引き上げる方針だ。

披露会に出席した本多初穂代表取締役社長は「生産が間に合わない中、一層、徹底した衛生管理の下で製造するため、工場を建設するに至った。今までの味を変えることなく、数多く(の洋菓子を)作る努力をしていきたい」とあいさつした。

【神奈川新聞】


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