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ライフサイエンス特区・殿町地区 新たに2社が落札

社会 神奈川新聞  2014年08月09日 03:00

殿町地区
殿町地区

都市再生機構(UR)は8日、ライフサイエンス(生命科学)特区に指定されている川崎臨海部・殿町3丁目地区の公募入札で、「CYBERDYNE(サイバーダイン)」(茨城県つくば市、山海嘉之社長)と「富士フイルムRIファーマ」(東京都中央区、熊野嘉郎社長)が落札したと発表した。

サイバーダインは、医療・介護用ロボットスーツ開発を手掛けるベンチャー企業で、6月に川崎市と最先端医療関連産業の創出などに向けた包括協定を締結していた。公募入札では、敷地面積約1・54ヘクタールの土地を30億円で落札。同地区への進出を「国際先進医療開発事業の拠点確保」と位置付けており、10月上旬に譲渡契約を結ぶ予定だ。

また、医薬品メーカーの富士フイルムRIファーマは、敷地面積約3460平方メートルの土地を6億6500万円で落札。9月上旬に譲渡契約を結ぶ予定で、同社人事・総務部は「RI(ラジオアイソトープ)診断、治療についての先進的な研究開発のための施設」としている。

殿町地区にはこれまで、川崎生命科学・環境研究センター(LiSE)や実験動物中央研究所などが相次いで進出。川崎市によると、2011年から進めてきた区画整理事業(約23ヘクタール)は全体の約7割の土地利用が決定したという。

【神奈川新聞】


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