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農の担い手育てよう 野菜の新栽培法紹介明大生田校舎

経済 神奈川新聞  2014年08月06日 03:00

ソバージュ栽培されているミニトマトを試食する参加者
ソバージュ栽培されているミニトマトを試食する参加者

農作物の新しい栽培方法などを紹介し、次世代の農業の担い手を育てようという「新世代ファーマー育成講座」が5日、明治大・生田キャンパス(川崎市多摩区東三田)で行われた。同大農学部の野菜園芸学研究室が研究し、収穫量アップが見込まれる「ソバージュ栽培」をテーマに、市内外の農家や企業関係者ら約170人が意見を交わした。

川崎市農業振興センターと同研究室の主催。ソバージュ栽培は、あまり手をかけずに野菜本来の姿に近い状態で育てる方法。同研究室の元木悟准教授らは1年半前から、中玉トマトやミニトマトをこの方法で栽培。種苗会社「パイオニアエコサイエンス」などと協力し研究を進めている。

講座では、芽かきや葉かきといった栽培時の管理・作業時間が大幅に短縮できる上に収穫量が増えるなど、ソバージュ栽培のメリットを元木准教授が説明。課題として、露地栽培なので台風など天候の影響を受けやすいことなどを挙げた。

その後、約20品種のトマトが栽培されている農場を見学。アーチ状のネットに茎をはわせ、うっそうと茂るトマトを参加者は手に取ったり試食したりして、出来を確かめていた。

【神奈川新聞】


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