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“ママ目線”の編集重視 フリーマガジン創刊小田原・協和印刷

社会 神奈川新聞  2014年07月25日 10:00

「ワイヤーママ西湘版」を創刊した協和印刷の(左から)竹田社長、大曽根デスク、福島編集長代理
「ワイヤーママ西湘版」を創刊した協和印刷の(左から)竹田社長、大曽根デスク、福島編集長代理

県西地域で子育てをしている母親を対象に、親子で楽しめる公園やイベント、急病などの際の医療機関など、さまざまな地域情報を掲載したフリーマガジンが今月、創刊された。発行する小田原市内の印刷会社は“ママ目線”での編集を重視。「印刷業界が低迷する中で地域に役立つ新しい事業に挑戦したい」と意気込んでいる。

親子4人の笑顔が表紙を飾る「ワイヤーママ西湘版」創刊号では、地域の子育て支援センターの情報や、花火大会といった夏のイベントなどが、写真をふんだんに使って紹介されている。

同市寿町の協和印刷(竹田将俊社長)が14日に創刊した。竹田社長が、徳島県などで発行されている「ワイヤーママ」を紹介され、子育て情報が少ないという小田原、南足柄市、足柄上下郡の2市8町を取材・配布エリアとして発行することを決めた。初めて編集業務にも挑戦した。

編集部のメンバーは同社の営業担当者で構成し、20~30代の男女計5人。編集長は現在産休中のため、福島啓史さん(38)が編集長代理を務めている。

口コミやインターネット上の投稿などを基に取材。公園の特集では、おむつを交換できる場所や、ベビーカーで散歩できるスロープの整備など、ママの視点での情報を掲載している。

編集部デスクの大曽根望さん(29)は自身も5歳の長男を子育て中。「休日に子どもが急病になった際に受けられる医療機関など、いざというときに役立つお母さんのための地元情報を伝えていきたい」と話している。

広告収入で運営しており、無料。年4回発行でA4判フルカラー24ページ。創刊号は2万部を発行し、2市8町の幼稚園や保育園、スーパー、コンビニなど200カ所以上で入手できる。問い合わせは、同社電話0465(34)0341。

【神奈川新聞】


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