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原水禁相模原 「はだしのゲン」実写版を上映 相模大野で31日

カルチャー 神奈川新聞  2014年07月24日 03:00

被爆地・広島で懸命に生き抜く主人公ゲンの姿を描いた漫画「はだしのゲン」の実写版映画の上映会が31日、相模原市南区相模大野の相模女子大学グリーンホールで開かれる。初回上映のみ広島の被爆者が体験を語る企画があるほか、会場内では広島、長崎の原爆被害を伝えるパネル展もある。

同映画は1976年に公開された107分のカラー作品で戦争末期の45年の広島が舞台。主人公ゲンの父親で、戦時下に反戦思想を貫く大吉役を昨年亡くなった三國連太郎さんが演じている。

劇中では「この戦争は間違っている」と言ってはばからない大吉が特高警察に逮捕される場面や、ゲンが原爆投下で倒れた家の下敷きとなった弟ら家族3人を眼前で失う場面などが描かれる。

上映会は「核と人類は共存できない」という立場で市民運動にあたる原水爆禁止日本国民会議相模原地区会議の主催。「平和の重みや核兵器のむごたらしさをあらためて見詰める機会にしてほしい」と多数の来場を呼び掛けている。

午後2時半と、同6時半からの2回上映。入場無料。午後2時半の冒頭には、女学校生徒として被爆者の救護にあたった梵千代子さん(84)が体験を語る。

問い合わせは、同地区会議電話042(757)0540。

【神奈川新聞】


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