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市長と宮前区民が対話 車座集会全区一巡、9月以降も

政治行政 神奈川新聞  2014年07月24日 03:00

福田市長が区民らから意見要望を受けた区民車座集会=宮前区役所
福田市長が区民らから意見要望を受けた区民車座集会=宮前区役所

川崎市の福田紀彦市長は22日夜、市民から直接意見を聞き対話する「区民車座集会」を宮前区役所で開き、参加した29人から教育やまちづくりなど幅広い意見、要望が寄せられた。ことし1月に始まった車座集会は今回で市内全7区を一巡。福田市長は「今年度はこのスタイルで続けたい」とし、9月以降に再び各区で開催する意向を示した。

宮前区の会場では、市民が「拠点病院の聖マリアンナ医大病院へ(区内の拠点の)東急・鷺沼駅からバスが出ていない。公共交通によるアクセスが必要ではないか」と主張。福田市長は同区選出の県議だったこともあり「よく分かっている。最も重要な問題と思っている。これから宮前区は高齢化率が伸びる地域。病院に行くことが増える」と必要性に理解を示し、宮前区長と検討している現状を説明した。

市内南北を結ぶ川崎縦貫高速鉄道(地下鉄)計画についても質問があり、市長は「意義は重要な一方、今やるタイミングかと言えば今ではない。実行できる状況ではない」と従来の見解を繰り返した。

また市議会での請願採択を踏まえた「市立小・中学校全校に常駐の学校司書を配置してほしい」との要望には、「(配置校では)効果が上がっていると思う。財政的な裏付けや全体とのバランスの中で問題。努力したい」と述べた。車座集会は市長が昨秋の市長選で掲げた公約の一つ。

【神奈川新聞】


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