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車輸出の現場見学 運搬船内で児童30人 川崎港で

社会 神奈川新聞  2014年07月24日 03:00

自動車が積み込まれる船内を見学する子どもたち=川崎港
自動車が積み込まれる船内を見学する子どもたち=川崎港

国際物流拠点の最前線を体験-。川崎港(川崎市川崎区)で荷役作業中の自動車運搬船内を23日、市内の子どもたちが見学した。高津区の小学4~6年生約30人が参加し、船の規模の大きさや、輸出する車を積み込む作業の素早さに驚きの声を上げていた。

川崎市が毎年開いている事業で、今回見学したのは日本郵船所有の自動車運搬船「アウリガ・リーダー」。全長約200メートル、総トン数約6万トンで、自動車約5千台を積載可能。川崎港では2800台を積み、米国やカナダまで運ぶという。

船内ではドライバーと指示を出すスタッフが協力し、新車を1台ずつ搬入。船内のスペースに数十センチの間隔で停車して無駄なく並べる技術に、子どもたちは目を見張っていた。

操縦室内の航海計器なども見学。子どもたちは「航海中の食料はどうするんですか?」「仕事で楽しいことは?」などと質問し、ディータ・バレンティン船長は「食料は冷凍しているから大丈夫」「いろいろな国の人々に会えるのがうれしい」などと笑顔で答えた。男児(11)は「こんなに大きい船が5千台も車を積んで、12日間かけて運ぶのがすごいと思った」と感心していた。

【神奈川新聞】


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