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6年目へ向けチョウ監督「限界はないと思った」 J2湘南

スポーツ 神奈川新聞  2016年11月30日 02:00

続投が決まり、会見する湘南のチョウ貴裁監督=平塚市内
続投が決まり、会見する湘南のチョウ貴裁監督=平塚市内

 来季J2に降格する湘南で6年目の指揮を執ることが決まっているチョウ貴裁監督(47)が29日、平塚市内で記者会見に臨み「選手の成長とチームの成長が一つになって勝ち点3につなげていくことに、まだ限界はないと思った」などと留任の決め手を語った。

 21日に続投を正式に発表。他クラブなどの就任オファーに悩んできた指揮官だったが、この日の表情は来季に向けたやる気に満ちていた。

 「選手の成長と、それに伴うクラブの成長に、少しでも力を貸せるのなら、まだやらなくちゃいけないし、逆にやりたい」。19日に行われたサポーターとの交流イベント「感謝の集い」に参加し、改めて「湘南愛」を感じた指揮官は翌20日に続投要請を受諾したという。

 もちろん、責任は痛感している。ヘッドコーチ時代の2011年も合わせて、J2降格を味わうのは自身3度目。10月22日の大宮戦に敗れ、2試合を残して降格決定の17位以下が確定し「無力感を感じた。僕にほとんどの責任がある。2、3日は(来季は)指揮を執ることが難しいかなと思っていた」と胸の内を明かした。

 来季は長丁場の戦いが待っている。全力疾走を常にいとわず前への推進力にあふれる「湘南スタイル」を確立したが、下部リーグでは警戒される立場に逆転する。

 自身クラブ最長を更新する6年目のタクトを担う指揮官は力強く言う。「自分たちで自信を持てるプレーを増やした方が、厳しいJ2を制していく。湘南でやりたいという選手の最大パワーを集めてやっていきたい」。狙うのは14年以来のJ2優勝、最短1年でのJ1復帰だ。


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