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「地域の寺子屋」開講 第1弾は科学教室川崎市モデル事業

社会 神奈川新聞  2014年07月20日 03:00

藤島さんの説明を聞きながらホーバークラフトを作った「地域の寺子屋」事業=川崎市中原区の市立中原小
藤島さんの説明を聞きながらホーバークラフトを作った「地域の寺子屋」事業=川崎市中原区の市立中原小

子どもの教育を地域ぐるみで支援する川崎市の「地域の寺子屋」事業が19日、同市中原区の市立中原小学校で開講した。この日は外部講師を招いた科学教室が行われ、簡単な工作を通じて飛行機の飛ぶ仕組みを学んだ。

「地域の寺子屋」は福田紀彦市長が昨秋の市長選で掲げた公約の一つで、本年度から導入。平日週1回、放課後に宿題などに取り組む「学習支援」事業と、月1回土曜などに地域の企業人やアスリートらを講師に招く「体験活動・多世代交流」事業の2本柱となっている。初年度は市内各区にモデル校を置き、地域教育会議や総合型地域スポーツクラブ、NPO法人などが市から委託され運営する。

この日は宇宙航空研究開発機構(JAXA)大学・研究機関連携室の藤島徹さんが「寺子屋先生」を務め、参加した児童・保護者約40組に飛行機が飛ぶ仕組みを教えた。

スライドを使ってロケットと飛行機の違いや、飛行機の翼の形状や揚力について説明した。その後、親子で厚紙や発泡スチロールでホーバークラフトを作り、体育館内で滑らせ楽しみながら学んだ。

開講式では福田市長が「子どもたちの教育環境を整えるには、学校だけでなく保護者や地域が関わることが大切。きょうが第1弾。今後の弾みになってほしい」とあいさつした。

【神奈川新聞】


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