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等々力競技場の座席、ネットオークションに 売り上げは競技場整備基金へ

社会 神奈川新聞  2014年07月17日 03:00

ネットオークションで売却される旧メーンスタンドの座席
ネットオークションで売却される旧メーンスタンドの座席

 川崎市は、現在メーンスタンドの改築工事を行っている等々力陸上競技場(同市中原区)の座席14個をインターネットオークションで売却する。売り上げは同競技場整備基金に積み立てる。ネットオークションの活用は同市で初めて。

 オークションに掛けられるのは、1996年から昨年まで旧メーンスタンドで使われていたプラスチック製の座席で、青色が9個、赤色が5個。サイズは幅40センチ、高さと奥行き42センチ。

 オークションはヤフーが運営する公有財産売却システム「ヤフオク!官公庁オークション」を使う。入札参加申し込みは16日午後1時から8月4日午後2時までで、入札期間は8月18日午後1時から同25日午後1時まで。何度も入札できる「競り売り方式」ではなく、入札は1回限りとなる。

 同競技場整備基金は2009年に設立され、市民やサッカーの試合で競技場を訪れサポーターらに協力を呼び掛けてきた。現在までに約3800万円が積み立てられている。

 ネットオークションについて、市等々力緑地再編整備室は「基金を集める手法の拡大と、競技場改築整備事業のPRも兼ねて導入した」と説明している。今後も旧メーンスタンドで使われていた物品などの売却を予定しているという。


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