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かながわアートホールの運営団体、神奈川フィルに決まる

カルチャー 神奈川新聞  2014年07月09日 03:00

指定管理者の選定が進められていた県立かながわアートホール(横浜市保土ケ谷区)の新たな運営団体が8日、「公益財団法人神奈川フィルハーモニー管弦楽団グループ」に決まった。期間は、2015年4月1日から20年3月31日までの5年間。

同日の県議会本会議で可決された。同グループは、神奈川フィルと総合広告代理店の横浜アーチストで構成されており、県からの指定管理料は年間約1億円。

同ホールは、1992年の開館当時から神奈川芸術文化財団が運営し、指定管理者制度導入後も引き続き同財団が指定管理者を務めていた。2015年3月に指定期間が満了を迎えるため、県は1月から指定管理者の募集を開始。民間企業の共同事業体と同グループの2団体が応募し、有識者による外部評価委員の審査などを経て同グループの指定が決まった。

県立保土ケ谷公園の中心に位置する同ホールは県民の芸術活動をサポートする施設として開館した。以来、神奈川フィルの練習場としても使用されてきた。現在、同ホールの稼働率は90%を超える。

日本オーケストラ連盟によると、オーケストラが指定管理者としてホール運営に乗り出すことは、全国的にも珍しいという。

神奈川フィルの大石修治専務理事は「楽団経営に幅を持たせるとともに、より開かれたホールとして地域に還元していきたい」と話している。

【神奈川新聞】


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