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逗子海水浴場「来夏は規制緩和を」 あり方検討会で出席者から意見相次ぐ

社会 神奈川新聞  2014年07月09日 03:00

今後の逗子海水浴場のあり方について議論した市民たち=逗子市役所
今後の逗子海水浴場のあり方について議論した市民たち=逗子市役所

逗子海水浴場の今後のあり方について市民らが議論する第4回検討会が8日、逗子市役所で開かれた。市の改正条例・規則により音楽が流れず海の家が午後6時半に閉店する同海水浴場の現状について、出席者からは「寂しい印象」との声が上がり、規制の緩和を検討すべきとの意見が相次いだ。来夏以降、良質な客をいかに呼び込むかなどについて、議論が交わされた。

海開きから8日で12日目。同海水浴場について、出席した男性は「何となく寂れたような印象を受けた」と率直な感想を吐露。他の出席者からも、来夏以降に向け「夕暮れ時に砂浜で缶ビール1本ぐらいならよいのではないか」「海の家の営業時間は段階的に延長してもよいのでは」との指摘があった。

その上で、海の家の「クラブ化」などにより治安悪化や風紀の乱れを招いた昨夏に逆戻りしないための方策も議論された。

酒や音楽イベントを目当てにした客ばかりが集まらないようにするのと同時に、むやみに来場者数を減らすことなく「シーズンピーク以外の時期にも長く良い客に来てもらえる工夫が必要だ」といった意見が出された。具体策として「海水浴場に入場料を設けて意識を高める」「海の家を、組合の独占ではなく公募制にする」「逗子海岸の通年での有効利用を考える」などが挙がった。

検討会は今後さらに議論を重ね、市の予算に関わる内容は秋ごろ、条例や規則の改正に関わる内容は12月ごろまでにまとめ、市長に提言するという。

【神奈川新聞】


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