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色輪っかで川崎一つに 6日に1.5キロをつなぐイベント

神奈川新聞  2014年07月05日 03:00

誕生日パーティーなどでおなじみの「輪っか飾り」で川崎を一つにしようというユニークな試みが、広がりをみせている。任意団体「からふる!」が仕掛けるプロジェクトで、市内各地の100を超す団体や施設、店舗で色輪っかをつなげてきた。6日には、これまでつないできた輪っかを一本に結ぶ集大成のイベントを川崎市多摩区で開く。

からふる!は、麻生区名産の禅寺丸柿や川崎大師のだるまといった川崎由来の20色を集めたオリジナル折り紙と折り方を考案するなど、色の力で地域を盛り上げようと活動してきた。

色輪っかは、折り紙を切った短冊に願い事を書き込んで作成。グラフィックデザイナーでもある、からふる!の村瀬成人さん(58)=宮前区=は知人の団体や施設でワークショップを開くなど、色輪っか作りの裾野を広げてきた。

南北に細長い地形の川崎で、住民の意識差や一体感の薄さを課題と感じていた村瀬さん。輪っかをつなげることで「人や地域がつながるという意識が強くなっていった」と、プロジェクトの手応えを感じている。

6日は、これまでに作った約5万5千個に新たに5千個を加え、全てつなげて1・5キロの長さを目指す。村瀬さんは「川崎が一つになる感覚を共有したい」と参加を呼び掛ける。

多摩区宿河原の二ケ領せせらぎ館で、午後3時から午後7時1分まで。参加無料。折り紙のワークショップや、地元店のパンや野菜、コーヒーなども販売する。問い合わせは村瀬さん電話090(2704)0119。

【神奈川新聞】


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