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戦略マネジャー配置 中小支援へ連携 横浜市とIDEC「来春までに成果10社以上」

経済 神奈川新聞  2014年07月04日 03:00

戦略マネジャーとして中小企業を支援する尾崎さん(左から2番目)と大西さん(同3番目)=横浜市役所
戦略マネジャーとして中小企業を支援する尾崎さん(左から2番目)と大西さん(同3番目)=横浜市役所

横浜市と横浜企業経営支援財団(IDEC)が連携した新たな中小企業支援策が今月から始まる。専門知識を持つ「戦略マネジャー」2人を配置。IDEC職員らとチームを組み、中小企業の課題や強みをヒアリングし販売や企画、広報戦略について提案や助言を行っていく。来春までに10社以上で具体的な成果を上げたい考えだ。

販売・企画分野の戦略マネジャーとなったのはコンサルタント業の大西茂之さん(46)。広報分野の戦略マネジャーはコンサルタント業の尾崎達彦さん(44)。

大西さんは「中小企業の活性化が日本の活性化につながる。経営者と一緒に汗を流し、売り上げ増に貢献していきたい」と意欲を示した。大西さんは販売促進、商品企画、ブランディング、マーケティングの視点から経営課題の解決に向けて企業を支えていく。週3日程度の支援活動を予定している。

尾崎さんは広報で企業活動を支援。「中小にはキラリと光る会社が多いが、アピールが苦手で損をしている。会社や商品の認知度を高め、業績向上に貢献したい」と抱負を語った。尾崎さんは週1日の活動を予定している。

ともに1日の報酬は5万円。市の補助事業で、市内の中小企業は無料で支援を受けられる。期間は来年3月末まで。市は「期間中、12社ほどは売り上げ増など具体的な成果を出すように取り組んでいきたい」と話している。

申し込みはIDECのホームページから。問い合わせはIDEC経営支援課電話045(225)3714。

【神奈川新聞】


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