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紙芝居で万引防止訴え 地元高校生が川崎の小学校に出前授業

社会 神奈川新聞  2014年06月29日 03:00

高校生が紙芝居のナレーションを務め、万引防止を呼び掛けた=市立東門前小
高校生が紙芝居のナレーションを務め、万引防止を呼び掛けた=市立東門前小

地元高校のボランティア部員が防犯活動に一役買うユニークな出前授業が28日、川崎市川崎区の市立東門前小学校で行われた。同小の土曜参観に合わせたもので、子どもたちや保護者を前に紙芝居仕立てのシナリオの登場人物に扮(ふん)して万引防止を呼び掛けた。

休日返上で出前授業を行ったのは、県立川崎高校のボランティア部員8人。2年前から川崎署の防犯ボランティア団体に登録するなど地域貢献に熱心で、今年は同小など市内2校を訪問した。

この日は低学年、高学年の2回に分けて体育館で実施。スクリーンに映し出した県警作成の啓発シナリオに合わせ、漫画を万引する小学生やその友人、警察官役などで声の出演をした。ナレーションを担当した同部部長の池田光さん(16)は「部員にはシャイな人も多いけれど、これだけ大勢の前で話せたのでいい経験になった」と満足そうだった。

「友達が万引したと聞いたらどうする」「万引した物をもらうと犯罪になるか」といったクイズも挟んで進められ、見守った小学生からも好評。6年生の女児(12)は「(登場人物に扮した)高校生の気持ちが伝わってきた」と言い、男児(11)は「僕もボランティア活動をしてみたい」と話していた。

【神奈川新聞】


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