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横須賀佐島・魚行商のおかみさんレシピ(2)
エボダイの酢の物

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神奈川新聞  2004年06月06日公開  

エボダイの酢の物。上品な味をお試しください
エボダイの酢の物。上品な味をお試しください

 エボダイは、焼く、煮る、みそ漬けにするなどして、おいしく召し上がれます。そのほか、酢で締めて食べる方法もありますので、作り方を紹介します。

 【1】三枚におろし、1枚につき小さじ1杯分の塩を両面に振り、30分ほど寝かせておきます。

 【2】(1)の塩を水で流し、クッキングペーパーで水分を拭き取り、酢の中に1時間ほど入れておきます。酢の量は、切り身を覆うくらいでいいでしょう。

 【3】(2)からエボダイを取り出し、頭の方から皮をむき、食べやすい大きさに切ります。

 お好みで、キュウリとあえてもおいしいです。魚の酢の物といえばアジがおなじみですが、エボダイの酢の物はアジよりも上品な味です。

 エボダイは春から秋にかけ、佐島などで水揚げされます。旬のうちにあらためて、エボダイの塩焼きについても紹介しようと思っています。


 かつては各地に出向き、新鮮な魚を食卓に届けていた水産物の行商。流通業界の環境変化によって今ではほとんど姿を消したが、横須賀の佐島には1軒だけ、てんびん棒の時代から続く行商「マルセ」(屋号)が残っている。3代目で夫の福本忠さん、息子の真昭さんと3人で切り盛りする女将(おかみ)の育代さんが、顧客に口頭で伝えてきた一工夫や「目からうろこ」のレシピを紹介する。イラストは、朝市で手伝うこともある孫娘の倖子さんが担当。


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