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「秋水」を紹介 横須賀でパネル展

話題 神奈川新聞  2016年11月27日 02:00

有人ロケット戦闘機「秋水」を紹介する展示会=横須賀市市民活動サポートセンター
有人ロケット戦闘機「秋水」を紹介する展示会=横須賀市市民活動サポートセンター

 旧日本軍が横須賀で開発した有人ロケット戦闘機「秋水(しゅうすい)」を紹介するパネル展が、横須賀市本町の市市民活動サポートセンターで開かれている。

 秋水は同市追浜地区にあった航空技術廠(しょう)などで開発されたロケットエンジンの飛行機。米軍爆撃機への迎撃用に開発が進められた。第2次世界大戦末期の1945年7月に旧海軍航空隊の追浜飛行場で試作機による試験飛行が実施されたが、実用には至らず終戦を迎えた。その技術の多くは、ジェットエンジンや新幹線、合成樹脂など現在の産業にも生かされているという。

 会場には10分の1大の秋水や横須賀に配備されていた飛行機模型など約30点を展示。当時の横須賀の軍事施設の写真、技術廠で開発された技術の内容などをパネルで紹介している。

 展示を企画した「秋水プロジェクト」の代表は「追浜で開発された秋水の技術が現在の産業に継承されていることを知ってほしい」と話している。

 12月3日まで。午前10時~午後9時(最終日は午後4時まで)。入場自由。問い合わせは同代表、電話080(4347)0039。


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