1. ホーム
  2. 政治行政
  3. 戸籍謄本などで本人通知制度導入へ 不正取得の事件で横須賀市

戸籍謄本などで本人通知制度導入へ 不正取得の事件で横須賀市

政治行政 神奈川新聞  2014年06月12日 00:40

探偵や調査会社が関与して全国的に戸籍謄本などが大量に不正取得された二つの事件を受け、横須賀市は本年度中に、第三者が不正に請求した場合に本人に伝える「本人通知制度」を導入する方針を決めた。11日に開かれた市議会本会議で、吉田雄人市長が長谷川昇氏(研政)の一般質問に答えた。

2事件は、都内の司法書士事務所と群馬県の調査会社が関わったもので、2011年から12年にかけて発覚。横須賀市では戸籍謄本が40件、住民票が37件、不正に取得されていた。法律上請求権限を持つ司法書士と行政書士が、探偵から依頼されて取得したものだったという。

市長は県内での本人通知制度導入状況について、「昨年9月の藤沢市をはじめ、相模原、鎌倉、伊勢原、秦野の5市で導入している。導入に向け検討している自治体が2市あると聞いている」と説明。

横須賀市の対応として、「基本的には法整備が必要と考えているが、県内の導入状況や過去の実例を踏まえると、導入に向け具体的な検討を進めなければいけない段階に来ている。本年度中を一つのめどとして考えたい」との方針を明らかにした。

昨年11月の一般質問に続けてこの問題を取り上げた長谷川氏は「(不正な)資料請求への防止策で、市民への安全安心を保障することにもなる。本年度というまでもなく、早々にやってほしい」と要請。市長は「事前通知型にするのか事後通知型にするのかなど、課題の洗い出しもしないといけない。本年度と思い切って答弁したことをよしとしていただきたい」と述べた。

【神奈川新聞】


シェアする

編集部のおすすめ

アクセスランキング

  1. 0歳が頭部骨折 車衝突に巻き込まれ母子が重軽傷 相模原

  2. 動画 【台風19号】川崎の大規模浸水、2つの原因浮上

  3. 高校野球秋季関東大会 東海大相模、来春のセンバツ確実に

  4. 【台風19号】インフラ寸断、温泉打撃… 箱根に災禍再び

  5. 高校野球秋季関東大会 桐光、準決勝進出を逃す

  6. 宮ケ瀬ダム放流開始 国交省、台風20号接近に備え

  7. 高校野球秋季関東大会 県勢2校、21日準々決勝 東海は習志野、桐光は桐生第一

  8. 【写真特集】台風19号 神奈川各地の状況

  9. 【台風19号】横浜港でも被害 海づり施設、氷川丸デッキ

  10. 【台風19号】城山ダム緊急放流、二転三転 下流域は混乱