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焼却方法を品目別に評価 鎌倉市のごみ新施設で減量化推進審議会

政治行政 神奈川新聞  2014年06月04日 03:00

ごみ焼却施設の老朽化などに伴い鎌倉市が建設を計画している新施設をめぐり、市廃棄物減量化推進審議会(減量審)は3日までに、焼却方法についてごみを品目ごとに評価した答申書を市に提出した。市生活環境整備審議会(生環審)も12月に新施設の規模や立地など基本計画について答申予定で、市は今後、双方の答申をたたき台に新施設の概要を検討していく。

減量審の答申は、生ごみや紙類など9品目を環境負荷や経済性、安定処理など6項目の観点で評価。紙類やペットボトルなどについては、従来通り再原料化する「マテリアルリサイクル」を維持するとした。一方、新施設の規模を決める上で重要な、焼却時に熱エネルギーを回収する「サーマルリサイクル」を考慮する対象として、木くずや布団、畳などを挙げた。

鎌倉市では、市内2カ所ある焼却施設のうち1基は本年度末、もう1基は2025年度以降の停止が予定されている。市は新施設の計画を進めるとともに、目下のごみ減量策として家庭系ごみの戸別収集有料化を導入する方針を発表している。

これに対し市議会は「将来的な方向性を示さないまま市民負担を先行させることはできない」などと反発。2月定例会に提出された有料収集を先行実施する条例改正案を否決した。

3日に開かれた市議会全員協議会で、市側は今回の答申内容を説明。市議からは「できるだけ分別をし、残ったものは焼却し熱回収するというのが原点のはずだ」など、市が新たに導入を検討するサーマル方式への疑念も出た。

市は二つの答申を受け、年度内に新施設の概要をまとめるとしている。

【神奈川新聞】


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