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細野派に笠、後藤氏 民主「自民に代わる選択肢に」

政治行政 神奈川新聞  2014年05月27日 10:10

民主党の細野豪志前幹事長が発足させた党内グループ「自誓会」(衆参計12人)に、県内から笠浩史(衆院9区)、後藤祐一(比例南関東)両氏が名を連ねている。自民党1強で埋没感にあえぐ党の現状を憂え、「自民に代わる健全な選択肢を示す」(笠氏)との思いを共有。「将来の首相候補」と目される細野氏を旗頭に、結束強化と政策の鍛錬に努めている。

自誓会は党内の他のグループとの掛け持ちを認めない民主初の派閥。4月に発表した政策集には「統治と政策両面で党の過去と決別し、新たな旗を掲げる」と明記。「理念を同じくする人材を結集し、必ず政権にカムバックする」とうたった。細野氏は「民主をもう一度戦う集団に変える」と決意表明した。

細野氏を幹事長代理として支えた笠氏は「今の党は存在感を示せていない。自誓会を核に、再度政権を担う覚悟を示す」と話す。「野党が安倍政権に代わる選択肢になっていない」との危機感の下、「どこが中心になるのかは結果論。与野党の緊張感を保つため、国民の期待に応えられる野党の集団をつくらないといけない」と訴える。

後藤氏は初当選以降、党内で特定のグループに所属してこなかったが、昨冬、細野氏から「旗を作るのを手伝ってほしい」と求められ、参加を決意した。42歳ながら環境相、党政調会長、幹事長を歴任してきた細野氏を「多様な考え方を認め、意見を聞く。その上で決断するときはぶれない」と評価。「政治理念も近く、発信力が弱い党の現状を変えられる存在。同志とともに支え、志を実現していきたい」と話した。

【神奈川新聞】


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