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歩数に応じてポイント付与 横浜市が事業者候補選定 11月スタート

政治行政 神奈川新聞  2014年05月20日 03:00

「よこはまウォーキングポイント事業」で使用する歩数計。画面が大きく、操作しやすいのが特徴
「よこはまウォーキングポイント事業」で使用する歩数計。画面が大きく、操作しやすいのが特徴

横浜市は19日までに、「よこはまウォーキングポイント事業」の共同事業者候補として、凸版印刷(東京都千代田区)とオムロンヘルスケア(京都府)の共同企業体を選んだ。事業は歩数計を使い、歩数に応じて物品などに交換できるポイントを付与する全国初の取り組み。6月に協定を締結し、11月から始める。

市保健事業課によると、事業はウオーキングを通して楽しみながら健康増進を図るのが狙いで、メタボリック症候群(内臓脂肪症候群)の予備軍とされる40歳以上の市民が対象。2017年度末までに30万人の参加を目指す。

歩数計を使ってウオーキングを楽しんだ参加者は、市内の店舗などに設置された専用リーダーに歩数計をかざすことで歩数に応じたポイントをためられる。ポイントは景品の交換や寄付などに活用できる。

同共同企業体の提案では、画面が大きく高齢者でも操作しやすいオムロンヘルスケアの歩数計を使い、専用リーダーを市内の商店街の店舗に設置。ポイントは商品券や景品、寄付などへの交換を想定している。今夏までに千店舗に専用リーダーを設置し、来年3月末までに市民5万人の参加を目指す。

共同事業者の公募には3件の応募があったが、同共同企業体の提案が地域の活性化に結び付いているとして選定された。

6月に協定を締結し、9月から参加申し込み受け付けを開始。10月に申し込みのあった市民に歩数計を送付し、11月から事業をスタートする。参加者の負担は歩数計の送料のみ。

同課の前中ゆかり担当課長は「楽しみながら、長くウオーキングを続ける手助けができればうれしい」と話している。

【神奈川新聞】


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