1. ホーム
  2. 会場彩る優美な浴衣、伊勢原の呉服店で市民らがモデルのショー

会場彩る優美な浴衣、伊勢原の呉服店で市民らがモデルのショー

神奈川新聞  2014年05月12日 12:03

浴衣を着て赤いランウエーを歩く参加者=伊勢原市伊勢原の「花呉装」
浴衣を着て赤いランウエーを歩く参加者=伊勢原市伊勢原の「花呉装」

着物の魅力を再発見し、親しんでもらおうと、小田急線伊勢原駅近くの呉服店「花呉装(はなごしょう)」(伊勢原市伊勢原)で11日、「浴衣ファッションショー」が行われた。地元市民らがモデルを務め、古風なものから現代風にアレンジしたものまで、優美な浴衣が会場を彩った。

同駅周辺はかつて、「大山詣で」の参詣者らでにぎわったことなどから、呉服店や衣装店などが集中していた。花呉装の數井利次課長(46)は「伊勢原は鎌倉に次いで神社仏閣の多いまち。そこに根付く呉服の文化を継承したい」と企画意図を話す。

昨年に続き2回目となったショーでは、浴衣にハンチング帽の小学生が恥ずかしげに歩いたかと思えば、大人の色香を備えた女性がしゃなりしゃなり。男女13人の市民モデルが赤いランウエーを進むと、会場は温かな拍手で包まれた。

初参加の伊勢原市のパート女性(39)は、「着物を着ると気持ちがしゃんとするし、日本人って感じがしていい」と笑顔。數井さんは「皆さん着物を着たくてもなかなか機会がない。これからもそのきっかけづくりをしたい」と語っていた。

【神奈川新聞】


シェアする