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横浜市内観光が過去最高に 副都心線直通が大きな要因か、13年の集客実人数と消費額

経済 神奈川新聞  2014年05月02日 03:00

横浜市内の2013年の観光集客実人数、観光消費額がともに算出を始めた2009年以来で過去最高の数値となった。市文化観光局のまとめによると、観光集客実人数は前年比26.3%増の3134万人。観光消費額は同21.3%増の2334億円だった。東京メトロ副都心線と東急東横線、みなとみらい線の相互直通運転の開始が押し上げの大きな要因とみられる。

市観光動態・消費動向調査の数字を基にし、市内の宿泊施設や観光施設を利用した集客実人数を推計した。また、観光消費額は集客実人数に平均消費額をかけて算出した。

観光集客実人数の内訳は、宿泊が471万人(前年比14・9%増)、日帰りが2663万人(同28・6%増)だった。観光消費額は宿泊が1158億円(同5・3%増)、日帰りが1176億円(同42・7%増)となった。

また、昨年に横浜で開催されたイベントなどの観光客数は945万人で前年から108万人増えた。

昨年は、みなとみらい21(MM21)地区に大型商業施設がオープンしたほか、夏には同地区で永久凍土から発見されたマンモスの子どもを世界初公開する特別展が開かれたことなども観光集客増につながった要因に挙げられる。

文化観光局の担当者は「副都心線との相互直通の影響は大きい。市内のホテル稼働率は84・8%と非常に高く、各施設やイベント主催者の営業努力が全体を底上げしている」と分析。「今年は東アジア文化都市の催しやヨコハマトリエンナーレが開かれる。昨年以上の集客を期待したい」と話している。

【神奈川新聞】


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