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江ノ電 台湾・平渓線との「乗車券交流」企画 好調受け延長へ

江ノ島電鉄 神奈川新聞  2014年05月01日 03:00

台湾の楊政務大臣(左)から「観光貢献賞」を授与される江ノ電の深谷社長(小田急電鉄提供)
台湾の楊政務大臣(左)から「観光貢献賞」を授与される江ノ電の深谷社長(小田急電鉄提供)

小田急グループの江ノ島電鉄が、台湾のローカル線・平渓線との間で行っている「乗車券交流キャンペーン」が好評だ。2013年5月に開始、今年3月末終了予定だったが、「予想以上の反響」があったことから15年3月末まで1年間、延長した。同社は、台湾の観光振興に多大な貢献をしたとして、台湾交通部観光局から「観光貢献賞」を受賞。13年の台湾からの旅行者数が過去最多の221万人に達するなど、訪日旅行の人気が続く中、今後も日台双方の誘客につなげたいとしている。

同キャンペーンは、江ノ電の使用済み1日乗車券を台湾・台北駅などに持っていくと、平渓線の1日乗車券を進呈。同様に、平渓線の使用済み1日乗車券を江ノ電・藤沢駅などに持っていけば、江ノ電の1日乗車券に引き換える、という内容。江ノ電と台湾鉄路管理局が締結した観光連携協定の一環として実施した。

今年3月末までの利用者数は4300人超と、「予想を上回る反響だった」(小田急電鉄)。キャンペーンがきっかけで、2月には「2014台湾観光貢献賞」を受賞。日本から選ばれた19の個人・団体の一つとして、江ノ電の深谷研二社長が台湾の楊秋興政務大臣から表彰された。

小田急の担当者は「江ノ電、平渓線ともに風光明媚(めいび)な景色が楽しめるのが特徴であり、台湾人の間で訪日旅行がブームとなっているのも追い風」とした上で、「受賞を弾みに、インバウンド(訪日外国人旅行)の獲得に向け、グループとして一層、力を注いでいきたい」と話している。

【神奈川新聞】


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