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みんな・浅尾代表に聞く 「政策実現が原点」党再生へ決意

政治行政 神奈川新聞  2014年04月22日 13:25

インタビューに答えるみんなの党の浅尾代表=衆院第2議員会館
インタビューに答えるみんなの党の浅尾代表=衆院第2議員会館

みんなの党の浅尾慶一郎代表(衆院4区)は21日、神奈川新聞社のインタビューに答え、「有権者が党に期待したのは政策の実現。その原点に立ち返る」と、党再生への決意を語った。政策実現に向け「与野党問わず働き掛ける」とし、政策ごとに組む相手を主体的に選ぶ「クロス連合構想」を堅持する考えを示した。来春の統一地方選に関し、「風は吹いていない。くまなく地域を回り、課題把握に努めるフットワークが求められている」と強調した。

-昨年の党分裂、渡辺喜美前代表の借り入れ問題による退場と、党の屋台骨が揺らぐ中での代表就任だ。

「徹底した行政改革、市場重視の経済政策、地方分権の推進という党政策の実現に期待している有権者は数多くいる。その声に応えることが信頼回復の道だ」

-政策実現には他党との連携が欠かせない。

「与党でも野党でも、党の政策を働き掛けることで、どの政党と重なる部分が大きいかが分かってくる。あらかじめ組むところを決めると、政策実現の幅を狭めることになりかねない。政策で信頼関係をつくることが、次期国政選挙の選挙協力につながってくる」

「安倍政権へも積極的に政策提言していく。こちらから政策の球を投げることはすり寄りにはならない」

-野党再編への姿勢は。

「政策が第一で、再編はあくまで手段だ。手段のために政策を捨てるようなことになれば本末転倒だ」

-分裂した結いの党をどう見る。

「日本維新の会と政策協議をしているが、維新がこだわる河野官房長官談話の見直しにどう対応するのか。結いの中に見直し反対の人がいるのは間違いない。その主張を封印してまで維新と一緒になるなら、すり寄りではないか」

-渡辺前代表の8億円借り入れ問題の党内調査結果の公表が迫っている。

「党として確認した事実を公表することには意義がある。前代表にはこれからも持ち前の発信力を発揮してほしい。そのためにも、国民に納得してもらえる説明責任が重要だ」

-統一地方選にどう臨む。

「政令市議選ではほとんどの行政区で候補者を出していきたい。それ以外は、他党と実現すべき政策は何かという共通項を確立した上で、選挙協力を考えたい」

「借入金問題があったにもかかわらず、党公認候補がトップ当選した宮城県気仙沼市議選に学ぶことだ。候補者は仮設住宅をくまなく回ったと聞いている。フットワークの軽さが何より求められている」

【神奈川新聞】


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