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地域の急性期医療担う 相模原・北里大に新病院完成、5月7日オープンへ

社会 神奈川新聞  2014年04月21日 12:31

完成した北里大学病院の新病院=相模原市南区北里
完成した北里大学病院の新病院=相模原市南区北里

北里大学病院(相模原市南区北里)に新病院が完成し20日、開院式典が開かれた。病床数はこれまでと同じ1033床だが、先進医療機能などを充実させ地域の急性期医療を担う。5月7日オープンする。

新病院は14階建て延べ約9万2700平方メートル。新たにヘリポートを屋上に備え、救命救急・災害医療センター、周産母子成育医療センター、チームでがん治療に当たる集学的がん診療センターなどを設けた。また、手術中にコンピューター断層撮影(CT)や血管造影を行える「ハイブリッド手術室」や、手術支援ロボット「ダヴィンチ」など、高度医療を提供する機能を備えた。

北里大学には同大学病院と東病院があり、新病院に移行後、既存病院棟は「新棟」(約2万2600平方メートル)を残して取り壊す。急性期医療を新病院に集約し、東病院は病気の予防、回復期の治療、在宅医療などを担い、役割分担する。全体を新病院プロジェクトと位置づけており、今後は新棟の改修、東病院の改修を引き続き進める。

海野信也北里大学病院長は「高度先進医療の推進と地域医療貢献、教育研修態勢の改革、医療の質の向上と医療安全の推進、患者サービスの向上を座標軸として、職員一同全力を尽くしたい」とあいさつした。式典には黒岩祐治知事、加山俊夫相模原市長や医療関係者ら約450人が出席。歌手平原綾香さんのミニコンサートも行われ、開院を祝った。

【神奈川新聞】


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