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「日仏交流史」発信 任意団体新たに発足-冊子制作や催しも

話題 神奈川新聞  2016年11月21日 11:18

戦後の浦賀とフランス海軍の交流をテーマにした今夏の写真展。右端が赤堀会長=7月、横須賀市東浦賀
戦後の浦賀とフランス海軍の交流をテーマにした今夏の写真展。右端が赤堀会長=7月、横須賀市東浦賀

 造船の街、横須賀・浦賀とフランス海軍の交流史を草の根レベルで掘り起こしてきた住民らが、新たに「横須賀フランス交流会」(赤堀愛子会長)を発足させた。地元ゆかりのフランス人らと連携しながら、市民に同国文化を発信したい考えだ。

 赤堀さんらは、1950年代に艦船修理のため浦賀に滞在した仏海軍人の遺族と交流。当時の街の様子などを収めた写真展を今夏に開いたところ、1週間ほどで約1200人の来場者を集めるなど大きな反響を呼んだ。

 昨年はフランス人技師ヴェルニーが建設に携わった横須賀製鉄所(造船所)の着工150周年イベントが市内で展開されたこともあり、日仏交流の地域史をさらに掘り下げようと12日に任意団体を立ち上げた。

 今後は遺族から寄贈された半世紀以上前の浦賀などの写真約280枚を冊子にまとめる予定。吉岡治樹副会長は「語学教室や映画上映、市内の料理店ツアーなどのフランス関連イベントも企画したい」と話している。

 入会などの問い合わせは、吉岡副会長電話080(1704)9950。


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