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独特の視点 幻想的に 篠山さん写真展-来春まで箱根で

話題 神奈川新聞  2016年11月21日 11:00

彫刻の森美術館の写真展会場で展示を前にした篠山さん(左)と展覧会プロデューサーの立川直樹さん
彫刻の森美術館の写真展会場で展示を前にした篠山さん(左)と展覧会プロデューサーの立川直樹さん

 写真家・篠山紀信さんの写真展「KISHIN meets ART」が箱根町二ノ平の彫刻の森美術館で開かれている。同美術館の野外彫刻と、独特のパノラマ写真で現代美術家らのアトリエや制作現場を写した二つの作品群が2棟にそれぞれ展示されている。来年4月5日まで。


野外彫刻を撮影した篠山さんの写真展
野外彫刻を撮影した篠山さんの写真展



 写真展は、同美術館から篠山さんが2017年のカレンダー用の写真撮影を依頼されたことがきっかけ。2棟で計約80点が展示されている。

 野外彫刻の作品群は篠山さんが同美術館に通い、ヘンリー・ムーアなどの野外彫刻を独特の視点で撮った。雨の日の幻想的な作品もあり、篠山さんは「アマチュアもスマートフォンで上手に撮るので、雨にも負けず新鮮な気持ちで撮りました」と内覧会に集まった関係者の笑いを誘った。

 もう1棟のギャラリーには草間弥生さんや森村泰昌さん、故イサム・ノグチさん、故岡本太郎さん、横尾忠則さんらのアーティストの制作現場やアトリエをパノラマで写した迫力のある写真が展示されている。真鶴ゆかりの画家・故中川一政さんが箱根・芦ノ湖近くで描く姿も展示されている。

 問い合わせは、同美術館電話0460(82)1161。


シノラマと呼んでいる篠山さんのパノラマ写真が並ぶ会場。左は画家の中川一政さんが芦ノ湖の向こうの駒ケ岳を描いている=彫刻の森美術館
シノラマと呼んでいる篠山さんのパノラマ写真が並ぶ会場。左は画家の中川一政さんが芦ノ湖の向こうの駒ケ岳を描いている=彫刻の森美術館

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