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面積倍増 全室個室、横須賀救急医療センターが新築移転

社会 神奈川新聞  2014年04月03日 03:00

1日から新築移転した横須賀市救急医療センター=同市新港町
1日から新築移転した横須賀市救急医療センター=同市新港町

休日や夜間の急患を応急処置する「横須賀市救急医療センター」が同市新港町に新築移転し、1日から診療を開始した。

新しい救急医療センターは新港埠頭(ふとう)の交流拠点に建設された。敷地面積は約4200平方メートル。2階建てのセンター部分の総床面積は約3700平方メートルで、旧救急医療センター(同市三春町)に比べ約2倍となった。駐車場の収容台数は51台から70台に増え、待合室も広くなった。建物には指定管理者である同市医師会の医師会館が併設される。

旧センターでは診療室をパーティションで仕切るなどしていたため患者のプライバシー保護が難しかったが、全室個室となった。感染性疾病対策として、特診室(隔離室)は1室から5室に増加。さらに、災害時の津波対策で、発電機などを2階に設置した。大規模災害時には地域医療救護所として機能する。

新センターは、1980年から利用されてきた旧センターの老朽化などに伴い、2012年12月に着工、今年2月に完成した。建設事業費は6億2400万円。うち、米海軍横須賀基地への原子力空母配備に伴い、国から支給された米軍再編交付金5億9千万円が充てられている。

診療科目は内科、小児科、外科。診療時間は平日が午後8時から、土曜日が午後5時から、日曜・休日は午前8時からで、いずれも翌午前0時まで。診療時間内の問い合わせ先は電話046(824)3001。

【神奈川新聞】


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