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湘南・海の家問題で検討会が初会合、キマグレンも参加

社会 神奈川新聞  2014年04月01日 03:00

有識者らが参加した初会合=波止場会館
有識者らが参加した初会合=波止場会館

湘南海岸などで海の家の「クラブ化」による騒音やバーベキューごみの放置などが問題となっていることを受け、海水浴場の規制のあり方を話し合う「かながわの海岸利用に関するあり方検討会」の初会合が31日夜、横浜市中区で開かれた。

検討会は県が設置し、法律や音楽、観光の専門家、地元住民、沿岸自治体、海水浴場組合などの委員16人で構成。10月まで月1回のペースで開き、海のにぎわい創出と住民の生活環境保全を両立させる方策を検討していく。県などは検討結果を受け、2015年夏に向けて対応を検討する。

初会合で、県海水浴場組合連合会の小西美恵子会長は「江の島で音を禁止したことで、クラブ化が由比ケ浜に流れた。今年は(由比ケ浜の)海の家での営業・イベント内容を事前に審査し、住民に迷惑が掛からないよう進めたい」と説明。音楽ユニット「キマグレン」のクレイ勇輝さんは「海岸の風紀の乱れや騒音が問題となっているが、音楽だけが要因なのかは見極める必要もある」と指摘した。

藤沢市の赤坂政徳観光課長は「(江の島の)地域住民には喜んでもらえたが、音がないのも寂しいという海の家の関係者もいる。落としどころを探ることも必要と思う」。NPO法人西湘をあそぶ会の原大祐代表理事は「湘南文化である音楽を上手に使って楽しんでもらうこともあっていい」と述べた。

【神奈川新聞】


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