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国道246号バイパスの5.2キロ区間を国交省が事業化、西湘海岸保全施設も

社会 神奈川新聞  2014年03月29日 09:15

国道246号バイパス
国道246号バイパス

国土交通省は28日、2014年度予算の配分を発表した。県内の新規直轄事業では、厚木秦野道路(国道246号バイパス)の伊勢原市善波から秦野市西大竹の延長5・2キロ区間の整備に着手するほか、海岸浸食が深刻化している西湘海岸(大磯、二宮町、小田原市)の海岸保全施設整備事業の事業化も正式に決まった。

厚木秦野道路(厚木市中依知~秦野市八沢、延長29・1キロ)は、国道246号の厚木~秦野間の慢性的な渋滞を緩和するバイパスとして、東名高速道路、新東名高速道路、さがみ縦貫道路と連結し、県央地域を支える自動車専用道路。

現在、厚木市内の3・6キロ区間と伊勢原市内の4・8キロ区間で事業を実施。新規の事業区間は厚木秦野道路の伊勢原西IC(仮称)から秦野中井ICに至る5・2キロで、初年度は測量、地質調査を行う予定。

西湘海岸の海岸保全施設整備事業は、県と地元市町による長年の要望が実現した形で、事業区間は大磯港(大磯町)から酒匂川(小田原市)までの約13キロ。14年度から18年間に総額181億円の事業費を見込んでいる。

高波浪時に前浜の土砂の移動を抑制する岩盤型施設6基を波打ち際に埋め込むほか、約36万立方メートルの砂を入れる「養浜」などを計画している。初年度は調査、測量、設計を行う。

07年9月の台風9号では海岸沿いの西湘バイパスの擁壁が崩落し長期間通行止めとなったこともあり、砂浜全体を回復して地域の安全性の向上を図るという。

【神奈川新聞】


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