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開国時にタイムスリップ、横浜で「黒船」の演奏再現

カルチャー 神奈川新聞  2014年03月28日 15:47

日本を開国させた1854(嘉永7)年の日米和親条約締結から160年を記念し、「黒船」と呼ばれたペリー艦隊の船上で演奏された音楽の再現コンサートが27日夜、横浜市開港記念会館(横浜市中区)で開かれた。

ペリーは2度目の来日で、米国で人気だった「ミンストレル・ショー」と呼ばれる見せ物を披露し、江戸幕府の役人を楽しませたとされる。

コンサートでは、当時の演奏プログラムや楽譜、日本側が残した「黒船来航絵巻」を参考にショーを再現し、作曲家フォスターの曲などを当時の衣装を着たミュージシャンがフィドルやバイオリンなどで演奏。当時は演奏家が顔を黒く塗って黒人に扮(ふん)したが、「差別的で現代にそぐわない」として省いた。

5~7月にはペリーが寄港した函館、横浜、下田、那覇でイベントを開く予定。企画したバンジョー奏者の原さとしさん(50)は「米ポピュラー音楽は黒船来航で伝わった。タイムスリップした気分で楽しんでほしい」と話している。

【神奈川新聞】


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