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南本牧廃棄物最終処分場、横浜市が延命化の見通し

神奈川新聞  2014年03月13日 16:00

横浜市がごみを埋め立てている南本牧廃棄物最終処分場(中区)の第2ブロックが2015年度後半にも満杯になる問題で、埋め立て廃棄物を高密度化することで新たな最終処分場(第5ブロック)が供用を開始する17年度まで延命化できる見通しであることが12日、分かった。同日の市会予算第二特別委員会局別審査で上野盛郎氏(自民党)の質問に大熊洋二資源循環局長が答えた。

同局などによると、第2ブロック(約427万立方メートル)での埋め立ては1993年にスタート。当初はおおむね10年間で埋め立てを終了する予定だったが、ごみの削減策で延命化を推進。17年度まで延命できると見込み第5ブロックの供用開始を同年度まで先送りしていた。しかし、財政難を理由に焼却灰の資源化が中断されるなどして埋め立ての進行が早まり、15年度後半にも満杯になると推計されている。

大熊局長は、新たな延命化策として取り組む埋め立て廃棄物の高密度化について「既に埋め立てた部分にドリル状の掘削機で穴を開けながら同時に新たな廃棄物を圧縮して埋め立てていく」と説明。

その上で「(昨年)7月中旬から実施した実証実験で得られたデータを基に検証したところ、20万~25万立方メートルの埋め立て容量を確保できる見込みとなった。年間埋め立て量の2年分に相当する」と述べ、第5ブロックの供用開始を予定している17年度まで延命が可能との見解を示した。

【神奈川新聞】


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